2013年09月29日
蒸し暑さに油を注ぐ? 不快な作品
ペーパーボーイ 真夏の引力 (2012)
【監督】リー・ダニエルズ
【出演】ザック・エフロン / ニコール・キッドマン / マシュー・マコノヒー / ジョン・キューザック / メイシー・グレイ / デビッド・オイェロウォ / スコット・グレン / ニーラ・ゴードン / ネッド・ベラミー
(c)2012 PAPERBOY PRODUCTIONS,INC.
【解説】
ザック・エフロン、ニコール・キッドマン、マシュー・マコノヒー、
ジョン・キューザックら豪華俳優陣による鬼気迫る怪演が
話題を集めた異色ミステリー。ピート・デクスターの
同名ベストセラーを「プレシャス」のリー・ダニエルズ監督が映画化。
1960年代末期のアメリカ南部を舞台に、ひとつの冤罪疑惑を巡って、
社会の闇と関係者たちの心に潜む狂気が露わとなっていくさまを、
鬱屈した青春を送る青年の目を通して描き出す。
(c)2012 PAPERBOY PRODUCTIONS,INC.
1969年、真夏のフロリダ州モート郡。人生の目標を見失い、
大学を中退して父の営むローカル新聞の配達を手伝うだけの
無為な毎日を送る孤独な青年、ジャック。ある日、大手新聞社に
勤める兄ウォードが、同僚の黒人記者ヤードリーを伴って帰省する。
目的は、4年前に地元で起きた保安官殺害事件の再調査をするため。
既に判決が確定している死刑囚ヒラリーに冤罪の可能性が
あるというのだった。そしてジャックは運転手としてウォードたちの
取材を手伝うことに。そんなジャックの前に、金髪のセクシー美女が
現われる。彼女は今回の取材の依頼者で、獄中のヒラリーと
文通の末に婚約までしてしまったという女性シャーロットだった。
挑発的で謎めいた彼女の魔性の色香にすっかり
心奪われてしまうジャックだったが…。
<allcinemaより>
オフィシャル・サイト http://paperboy-movie.jp/
(c)2012 PAPERBOY PRODUCTIONS,INC.
[40点]「あぁぁ残念、ガッカリ」
ザックやニコールが出演しているというだけで
気になっていたけれど、予告を観る限りでは
ちょっとどうなの??? って思っていました。
(c)2012 PAPERBOY PRODUCTIONS,INC.
でも、やっぱりその予想は的中で、観終わってガッカリorz
ザックも、ニコールも、何故この役を受けてしまったの?
ニコールは、この悪女? 役に志願したとか?
えぇぇ・・・そんなの意味ないですし、逆にイメージダウンです。
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語り手の元メイドの彼女以外、
全ての登場人物に対して、ムカつくというか、
イラッとするというか、許せない気持ちになり、不快でしたし
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そしてスクリーンから伝わる蒸し暑さとか、
ワニ皮はぎの気持ち悪さとか・・・
とにかく観ていても、観終わっても、後味が悪い作品でした。
なんでわざわざ観てしまったんだろうxxx 反省
Posted by 恵ena那 on 2013/09/29 with ぴあ映画生活
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