2014年01月28日
何故??? 皆さんの感想が知りたい
アクト・オブ・キリング (2012)
【監督】ジョシュア・オッペンハイマー / クリスティーヌ・シン
【出演】アンウォー・コンゴ/ハーマン・コト
(C)Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012
【解説】
1965年から66年にかけて、インドネシアで政権を巡る権力闘争を
引き金とした20世紀最大規模の大虐殺が発生する。事件の真相は
闇に葬られる一方、殺害を実行した者たちは罪を問われることなく、
今なお英雄として平穏な日常を送っている。
本作は、そんな殺人部隊のリーダーにカメラを向け、殺戮がどのように
行われたかを加害者たち自身による再現で映像化し、その衝撃の
真相を明らかにしていくドキュメンタリー。
製作は「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白」の
エロール・モリスと「グリズリーマン」のヴェルナー・ヘルツォーク、
監督はジョシュア・オッペンハイマー。山形国際ドキュメンタリー
映画祭2013では『殺人という行為』というタイトルで、
インターナショナル・コンペティション参加作品。
<allcinemaより>
オフィシャル・サイト http://aok-movie.com/
(C)Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012
[40点]「私は賛成できない」
マスコミ試写会で早々に観てきたけれど、
あちこちの映画祭で評価をされたという作品だというけれど、
なぜこれを皆絶賛するのだろう。私は賛成できない。
(C)Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012
反面教師的な意味では、こういうことが今後起こらないように、
映像化して記録として残すという手法?で、
ドキュメンタリーとして撮ることにした経緯はまだ理解できるけれど、
撮り始めて、再演するという意外な方向性に進んだ時に、
やるべきかやらないべきか・・・
私は、再演することで、反省どころかスター気取りに
なっていく=そうさせたことに、観ていてちょっと許せなくなりました。
(C)Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012
ラストでやっと反省した?かもしれないけれど、
こんな人たちのせいで、インドネシアのたくさんの人が死に、
彼らは処罰されずスター気取りで映画?!
遺族の人の気持ちを逆なでしたはずだと思うし、
2時間の映画を見ていて、気分は悪いし辛かったです。
(C)Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012
こんなに絶賛していいの? 私は本当に賛成できないですねxxx
皆さんの感想が知りたいですね。
Posted by 恵ena那 on 2014/01/28 with ぴあ映画生活
(C)Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012