2013年09月30日
オトナのアニメでした「風立ちぬ」
風立ちぬ (2013)
【監督】宮崎駿
【声の出演】
庵野秀明 堀越二郎
瀧本美織 里見菜穂子
西島秀俊 本庄季郎
西村雅彦 黒川
スティーブン・アルパート カストルプ
風間杜夫 里見
竹下景子 二郎の母
志田未来 堀越加代
國村隼 服部
大竹しのぶ 黒川夫人
野村萬斎 カプローニ
(c)2013 二馬力・GNDHDDTK
【解説】
宮崎駿が月刊模型雑誌『モデルグラフィックス』に連載していた漫画を
自らアニメ映画化。零戦こと零式艦上戦闘機の設計者として知られる
堀越二郎の半生をモチーフに、同時代の作家・堀辰雄の小説
『風立ちぬ』のエピソードを盛り込みつつ、戦争という激動の時代の中で
様々な矛盾を抱えながらも飛行機という自らの夢と欲望に
真摯に生きた一人の青年技術者の人生を、リアリズムの中にも
大胆な省略や夢と現実を行き来する自在な語り口で描き出す。
声の出演は、主人公・堀越二郎役に「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの
監督でこれが声優初挑戦の庵野秀明、ヒロインの里見菜穂子役に
TV「てっぱん」の瀧本美織。
(c)2013 二馬力・GNDHDDTK
少年時代に夢の中で憧れのカプローニ伯爵と出会い、
飛行機の設計士になることを決意した堀越二郎。
1923年、東京帝国大学に進学するため上京した彼は、
列車の中で里見菜穂子と出会い心惹かれる。そしてその移動中に
関東大震災に遭遇、混乱の中で菜穂子とお供のお絹を助ける。
卒業後、晴れて三菱内燃機株式会社への入社を果たした二郎は、
念願の設計士としての道を歩み始める。しかし視察したドイツの
ユンカース社で技術力の差を痛感し、設計主務者に選ばれた
七試艦上戦闘機のテスト飛行も失敗に終わる。1933年夏、
失意の中で軽井沢を訪れた二郎は、そこで菜穂子と運命の再会を果たす。
<allcinemaより>
オフィシャル・サイト http://www.kazetachinu.jp/
(c)2013 二馬力・GNDHDDTK
[50点]「喫煙が気になったし、やはりオトナ向け~」
当初、かなりの人気でしたから、
ちょっとハズした時期に観てきました、久しぶりのアニメ。
ジブリ作品は、ちゃんと観てきていますから
今回は【紅の豚】を思い出しましたが
日本の企業の話だったようですね(^_^;)
既に観てきた人から情報で、
私も同感だったのが・・・喫煙シーンの多さ。
目に余るほどの回数と、煙で白くなる場面、
そして、彼女が結核だというのに煙草を止めない彼xxx
(c)2013 二馬力・GNDHDDTK
毎回思うけれど、子供はこの話が解るのでしょうか?!
映画を観て楽しめているのでしょうか?!
冒頭の大地震のシーンが、トトロみたいだった位が
ちょっと子供向きでしたが~(^_^;)
それ以外は、戦争に絡んだ話だったので・・・
大人の恋愛話とはいいづらかったです。
軽井沢のシーンだけが、やはり良かったですね。
(c)2013 二馬力・GNDHDDTK
声優さんの異例な大抜擢な話、
TVでメイキングシーンなども観ましたけれど、
これで良かったのかな? 話題作りな気が!!
ユーミンの曲「ひこうき雲」は、
最後に流れただけでしたから、
あんなにコラボ的に話題にされていた
意味も解らない位でした。残念xxx
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宮崎監督がこれで本当引退ということで、
私もこれを機にジブリ伝説
(期待しすぎて観てしまうこと)
卒業しようかな~と思いました。
Posted by せつちゃん on 2013/09/30 with ぴあ映画生活
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