2013年05月31日
生トニー・レオンさん、素敵でした❤
グランド・マスター (2013)
【監督】ウォン・カーウァイ
【出演】トニー・レオン / チャン・ツィイー / チャン・チェン / チャオ・ベンシャン
/ シャオ・シェンヤン / ソン・ヘギョ / マックス・チャン / ワン・チンシアン
(c)2011 Block 2 Pictures Inc. All rights reserved
【解説】
「花様年華」「2046」のウォン・カーウァイ監督が、
ブルース・リーの師匠としても知られる伝説の武術家・
葉問(イップ・マン)の波瀾の人生を圧倒的な映像美とともに
描く歴史カンフー・アクション大作。
それぞれの流派を極めた長“宗師(グランド・マスター)”たちが、
中国拳法の南北統一を巡って繰り広げる激しい抗争の行方と、
そんな彼らが戦争という大きな時代の波に翻弄されていく
愛と宿命の物語を壮大なスケールで描き出す。
主演は「ラスト、コーション」「レッドクリフ」のトニー・レオン、
共演にチャン・ツィイー、チャン・チェン、マックス・チャン。
1930年代の中国。北の八卦掌の宗師、
宮宝森(ゴン・パオセン)は引退を決意し、生涯をかけた
南北統一の使命を託す後継者を探す。
第一候補は一番弟子の馬三(マーサン)。一方、パオセンの娘で
奥義六十四手をただ一人受け継ぐ宮若梅(ゴン・ルオメイ)も、
父の反対を押して後継争いに名乗りを上げる。
そんな中、パオセンが指名したのは、南の詠春拳の宗師で
人格的にも優れた葉問(イップ・マン)だった。
納得のいかないマーサンは、師であるパオセンへの恨みを募らせる。
一方、諦めきれないルオメイも、イップ・マンを秘かに呼び出し、
みごと八卦掌奥義六十四手で勝利を収めるのだったが…。
<allcinemaより>
オフィシャル・サイト http://grandmaster.gaga.ne.jp/
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[70点]「香港映画復活?!」
ここしばらく、香港映画の活気がないと思っていたので、
カーウァイ監督の最新作の案内に心躍りました。
マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007)以来でしょうか?!
日本だと2046 (2004)の方が有名?!
香港映画の3大監督、1951年生まれのチャン・イーモウ監督、
1954年生まれのアン・リー監督、1958年生まれのウォン・カーウァイ監督。
この3人の中で一番香港映画っぽくなかったカーウァイ監督が、
カンフー映画を!!! 興味津々でした。
幸い、舞台あいさつつき試写会で、監督とトニー・リオンを
生で観れてラッキー☆でもできれば、デビューからファンな
チャン・ツィイーにも会いたかったです。
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トニー・レオンとチャン・ツィイーというと、HERO (2002)の
イメージが強く、アクションと映像美を思い出したのですが、
カーウァイ監督だと光と影のようなイメージで、どうなるのだろう?
二人とも、2年前から上映作品がないということは、
やはりこの作品にそれだけかかったのもうなずけて・・・
とっても応援したくなりました。
期待を裏切らない、映像とスピードとスローモーション。
そして韓流とは違う~美男美女たち♪
そして実はストーリーの中に、日本軍が出てきたりして・・・
日本人としては観ておかないと!!
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そしてこれを機に、後お二人の作品も期待したいですね。
とにかくチャン・ツィイーと、イップマンの奥さん役の人は
とってもお美しいかったです❤ お勧めしまーす(^O^)/
余談ですが、映画を観た後には、やはり中華料理
特に餃子が食べたくなり、しっかり餃子を食べて帰りました(笑)
Posted by 恵ena那 on 2013/05/31 with ぴあ映画生活
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舞台あいさつで、真木よう子さんが花束贈呈に。日本版のテーマソングを
歌手のA.I.さんとシェネルさんが、生歌披露してくれましたよ。
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